ヒューマンライフ・イズ・ビューティフル 始まりは、イタリアっぽい喜劇&ラブコメ。でも後半はぐっと、”ホロコースト”という歴史の暗さがせまってくる。子供の可愛さと、父さんの子供思いの姿にぐっと惹きこまれてしまう。死と背中合わせのホロコーストの中でも、息子に「これはゲームなんだ。最後までがんばれば、ご褒美として「戦車」のおもちゃがもらえるんだよ。」と言い続け、おどける父の愛。ラスト近くはもう大泣きでした。泣きじゃくりました(T-T) アイ・アム・サム 「アイ・アム・サム」公式サイト(u.s) 印象に残るのは、やはり全編に流れるビートルズの名曲の数々。ビートルズ・ファンには申し訳ないけど、私は原曲よりアレンジされたこっちの方が聴きやすいと思った。ストーリーはもうちょっと重い話かと思ったが、意外にサラっと観れた気がする。泣く程ではないが、心がホンワカ(*^-^*)する映画だと思う。ショーン・ペン(アカデミー男優)と、ミシェル・ファイファー(この女優さんスキ☆)のやりとりが面白かった(´▽`) 仕事はやり手だけど冷血な上司だから部下からは嫌われてて、子供からもそっぽ向かれいつもイライラしてる。そんな彼女が、ショーン・ペンと関わっていくうちに変化していく・・・という様をミシェル・ファイファーは見事に表現しています。ショーン・ペンの演技もさすが”アカデミー男優”だなと思わせるものがあります。 サントラ試聴へ クレイマー・クレイマー 「クレイマー クレイマー」海外のレビューページ・画像あり(u.s) この映画、私は観るたびに泣いてしまう作品です。 妻ジョアン(=メリル・ストリープ)が出て行ってしまった後の、ダスティン・ホフマン演じるテッドと7歳の息子ビリーとの生活ぶりが、(ちょっぴり笑える部分もありますが)とてもリアルで切ないのです。この時のD・ホフマンの演技がすごくいいのです。息子が公園でケガをしてしまい、その子供を迎えに行き、抱きかかえて走るシーンにはとても胸を打たれました。 私はこのシーンと、ラストの息子ビリーの切ない姿の場面で、号泣でした 。・゚゚・(×_×)・゚゚・。 今思い出しただけでも、また目に涙が・・・(ρ_;) この作品は背景に、仕事に追われて家庭を顧みなかったりだとか、女性の社会進出や自立、そういったことでの夫婦間のすれ違い、間に挟まれた子供の切なさなんかをテーマとして描いています。 身近なテーマなので、本当にいろいろ考えさせられもするし、とても胸にせまるものがあります。 ロッキー 「ROCKY」公式サイト(u.s) この映画との出会いは、公開当時直後のTV放送でした。 普通のスポ魂ものだろうと思いながら何気なく観始めたんですが・・・観終わった時には、もう感動で胸が打ち震えて(;。;)_ 本当にヒューマニズムあふれる、とても素晴らしい作品でした -☆(これを観て、当時のS・スタローンに本気でホレてしまった程 ☆) 公開当時と違ってこの映画、今観るとダサさや古さはどうしても感じてしまいますが、それでも最後まで観終わった頃には、きっと感動が込み上げてくるはずです。 ロッキーの純愛とハングリー精神を描いたヒューマン・ドラマ・・・本当に感動的な作品です。 * ♪「ロッキーのテーマ」・・・ 聴くだけで胸が熱くなってしまいますぅ~ o(^-^○ サントラ試聴へ ザ・エージェント 赤毛のアン シリーズ ジャンル別一覧
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